2010年06月06日
スバルの「アイサイト」を体感してきました
最近,TOKIOの山口くんや石田ゆり子さんのCMでも,
「ぶつからないクルマ?」
と話題になっている,スバルの「アイサイト」。
これを体感するために,花ケ島のスバルのお店へ行ってまいりました。
この機能は,
新しいレガシィに搭載された技術で,
ルームミラーの両脇に設置された2台のカメラ(ステレオカメラ)で,
クルマ前方の障害物を認識し,ブレーキアシストをするシステムです。
体感はスバルの敷地内で行われました。
(まあ,さすがに公道上でするわけにはいきませんわな…)
まずは私が助手席に乗り,
営業の方が実際にやって見せてくれました。
バルーンの障害物を置き,
それに向かって2~30km/h位のスピードで近づいていきます。
相手がバルーンとは言え,
ホントに止まるんだろうか?…と,結構ドキドキして待っていると,
車内に「ピーピーピー」という警告音が鳴り始め,
更に近づき,バルーン目前まで来た所で,
キュッッ!
…とブレーキがかかり,レガシィが止まりました。
もちろん,バルーンをはねることはなく…です。
さあ,次に私が体感する番です。
敷地内なので,スピードは30km/h以内で走ること。
ハンドルを切ると回避行動とみなされるので直進すること。
以上の2点の注意を受けて,いざ本番。
それでもさすがにグイッとはアクセルが踏めませんでした。
せいぜい10数km/hだったと思いますが,
バルーンに近づいてくるとドキドキしてきました。
あれ? ピーピーってまだならないぞ!?
大丈夫なのかなぁ??
…と思いながら更に前進して残り数m。
ピーピー…とようやく鳴り始めたと思ったら,
キュッ!と言う音とともにブレーキがかかり,見事に停車してくれました。
降りて確認してみたら,
バルーンとクルマの間に人が歩ける程度の間隔があいていました。
まあスピードが出ていなかったということはありましたが,
これくらいの余裕を持って止まれることに驚きを覚えました。
アイサイトには,このほかにも
車間を一定に保って走れる機能や,
運転のふらつきを感知してクルマを車線内に保つ機能などもあり,
クルマの技術もここまで来たのか…と,感動しました。
今回のアイサイトには,
広告等を見ると必ず「Ver.2」と書かれています。
開発によって進化したことの現れであり,
これからも更に新しくバージョンアップしていくことの意志表示である(はず)と思います。
もちろんこの機能に頼って走るのではなく,
免許を持っている以上,自分で安全を保たなくてはいけません。
それを理解したうえで,
スバルの「active safety」の考えのもと,
少しでもミスを助けてくれる機能が発展していって欲しいなぁ,と思います。
●SUBARU : 車種紹介 > Eyesight(アイサイト)
「ぶつからないクルマ?」
と話題になっている,スバルの「アイサイト」。
これを体感するために,花ケ島のスバルのお店へ行ってまいりました。
この機能は,
新しいレガシィに搭載された技術で,
ルームミラーの両脇に設置された2台のカメラ(ステレオカメラ)で,
クルマ前方の障害物を認識し,ブレーキアシストをするシステムです。
体感はスバルの敷地内で行われました。
(まあ,さすがに公道上でするわけにはいきませんわな…)
まずは私が助手席に乗り,
営業の方が実際にやって見せてくれました。
バルーンの障害物を置き,
それに向かって2~30km/h位のスピードで近づいていきます。
相手がバルーンとは言え,
ホントに止まるんだろうか?…と,結構ドキドキして待っていると,
車内に「ピーピーピー」という警告音が鳴り始め,
更に近づき,バルーン目前まで来た所で,
キュッッ!
…とブレーキがかかり,レガシィが止まりました。
もちろん,バルーンをはねることはなく…です。
さあ,次に私が体感する番です。
敷地内なので,スピードは30km/h以内で走ること。
ハンドルを切ると回避行動とみなされるので直進すること。
以上の2点の注意を受けて,いざ本番。
それでもさすがにグイッとはアクセルが踏めませんでした。
せいぜい10数km/hだったと思いますが,
バルーンに近づいてくるとドキドキしてきました。
あれ? ピーピーってまだならないぞ!?
大丈夫なのかなぁ??
…と思いながら更に前進して残り数m。
ピーピー…とようやく鳴り始めたと思ったら,
キュッ!と言う音とともにブレーキがかかり,見事に停車してくれました。
降りて確認してみたら,
バルーンとクルマの間に人が歩ける程度の間隔があいていました。
まあスピードが出ていなかったということはありましたが,
これくらいの余裕を持って止まれることに驚きを覚えました。
アイサイトには,このほかにも
車間を一定に保って走れる機能や,
運転のふらつきを感知してクルマを車線内に保つ機能などもあり,
クルマの技術もここまで来たのか…と,感動しました。
今回のアイサイトには,
広告等を見ると必ず「Ver.2」と書かれています。
開発によって進化したことの現れであり,
これからも更に新しくバージョンアップしていくことの意志表示である(はず)と思います。
もちろんこの機能に頼って走るのではなく,
免許を持っている以上,自分で安全を保たなくてはいけません。
それを理解したうえで,
スバルの「active safety」の考えのもと,
少しでもミスを助けてくれる機能が発展していって欲しいなぁ,と思います。
●SUBARU : 車種紹介 > Eyesight(アイサイト)
タグ :試乗日記
今年の汚れ,今年のうちに~(車篇)
ついに姿を現した,TOYOTA+SUBARUのFRスポーツ
ウチの愛車,〇〇の年齢だと…?
[試乗日記]i-MiEVの走りにちょっと驚きました
がんばれ! vivioRX-R!!
「Mr.Magic」(ワックス)を使ってみた
ついに姿を現した,TOYOTA+SUBARUのFRスポーツ
ウチの愛車,〇〇の年齢だと…?
[試乗日記]i-MiEVの走りにちょっと驚きました
がんばれ! vivioRX-R!!
「Mr.Magic」(ワックス)を使ってみた
Posted by tachy at 20:08│Comments(2)
│Car
この記事へのコメント
これは自分も欲しい機能です。
どうしても渋滞中のノロノロの時に注意力が落ちてしまうもので・・・
怪我するような事故でなくても、事故は無いほうがいいですもんね。
どうしても渋滞中のノロノロの時に注意力が落ちてしまうもので・・・
怪我するような事故でなくても、事故は無いほうがいいですもんね。
Posted by マサ at 2010年06月07日 10:44
☆ マサさん
本文には書きませんでしたが,
直線道路の渋滞だったら,
ほぼオートドライブも可能とのこと。
それでは余計に集中力が落ちてしまいそうですが(笑),
クルマの進化を感じますね。
本文には書きませんでしたが,
直線道路の渋滞だったら,
ほぼオートドライブも可能とのこと。
それでは余計に集中力が落ちてしまいそうですが(笑),
クルマの進化を感じますね。
Posted by tachy at 2010年06月07日 18:33