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2009年11月04日
TOYOTA,F1から撤退
今日ラジオを聴いていたら,
こんなニュースが飛び込んできたので,
帰宅後改めて確認してみました。
<トヨタ>F1からの完全撤退を正式発表 豊田社長「苦渋の決断」(毎日新聞) - Yahoo!ニュース
昨年の富士スピードウェイのF1撤退のニュースを聞くまでもなく,
この会社については,
参戦発表の時から『そのうち早々と撤退するだろう』
…と思いながら,毎年観てました,冷たいようですが。
なにせ「カイゼン」の会社ですから,
いくら新社長がモータースポーツ好きだからとは言え,
そんなに長い間はとどまらないだろうと思っていました。
むしろ予想より長かったくらいです。
スーパーアグリの撤退の時にも言わせてもらったのですが,
日本にモータースポーツが文化として根付くには,
まだまだ時間がたらないようです。
続きを読む
こんなニュースが飛び込んできたので,
帰宅後改めて確認してみました。
<トヨタ>F1からの完全撤退を正式発表 豊田社長「苦渋の決断」(毎日新聞) - Yahoo!ニュース
昨年の富士スピードウェイのF1撤退のニュースを聞くまでもなく,
この会社については,
参戦発表の時から『そのうち早々と撤退するだろう』
…と思いながら,毎年観てました,冷たいようですが。
なにせ「カイゼン」の会社ですから,
いくら新社長がモータースポーツ好きだからとは言え,
そんなに長い間はとどまらないだろうと思っていました。
むしろ予想より長かったくらいです。
スーパーアグリの撤退の時にも言わせてもらったのですが,
日本にモータースポーツが文化として根付くには,
まだまだ時間がたらないようです。
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2009年10月03日
友人から うらやましい写メが…
今日は土曜日ですが,出勤でした。
仕事がひと段落した頃に,携帯へメールが…。
まあ世間は土曜日だしね。
いったい誰だろう…? と思って携帯を開くと…
「天気がいいですよ。暑いくらい」というメッセージと共に
写メが添付されてきました。
うぉお~~! スズカのS字コーナー!!
そう言えば,この友人。
今週末はスズカだといっていました。
いやぁ~,うらやましい~~~~!!!
それにしてもホントにメッセージの通りの青空。
F1日和と言ったところ。
俄然明日の決勝が楽しみになってきました!!
仕事がひと段落した頃に,携帯へメールが…。
まあ世間は土曜日だしね。
いったい誰だろう…? と思って携帯を開くと…
「天気がいいですよ。暑いくらい」というメッセージと共に
写メが添付されてきました。
うぉお~~! スズカのS字コーナー!!
そう言えば,この友人。
今週末はスズカだといっていました。
いやぁ~,うらやましい~~~~!!!
それにしてもホントにメッセージの通りの青空。
F1日和と言ったところ。
俄然明日の決勝が楽しみになってきました!!
2009年07月30日
シューマッハーがF1に復帰!
先日のF1・ハンガリーGPで負傷した,
フェラーリの"フェリペ・マッサ"に変わり,
な,な,なんと!!
ミハエル・シューマッハが復活!!
あくまでも期間限定。
マッサが回復するまでの特別措置ですが,
さあ大変です!!
今年の冬の開幕前のテストで,
現役を差し置いてトップタイムを叩き出す,
引退ドライバーですから,
復活した途端に全員出し抜いちゃう可能性もあります。
復帰戦が市街地サーキットと言うのも,
市街地得意のミハエルにぴったりです!
もちろんテストと実戦は違いますから,
イメージ先行になっちゃう可能性も,もちろんあります。
結果はどうでるか!?
来月のヨーロッパGPが楽しみです。
●シューマッハ、F1復帰…フェラーリが発表(レスポンス) - Yahoo!ニュース
●M・シューマッハ復帰!マッサに代わり欧州GPへ - スポーツ - SANSPO.COM
フェラーリの"フェリペ・マッサ"に変わり,
な,な,なんと!!
ミハエル・シューマッハが復活!!
あくまでも期間限定。
マッサが回復するまでの特別措置ですが,
さあ大変です!!
今年の冬の開幕前のテストで,
現役を差し置いてトップタイムを叩き出す,
引退ドライバーですから,
復活した途端に全員出し抜いちゃう可能性もあります。
復帰戦が市街地サーキットと言うのも,
市街地得意のミハエルにぴったりです!
もちろんテストと実戦は違いますから,
イメージ先行になっちゃう可能性も,もちろんあります。
結果はどうでるか!?
来月のヨーロッパGPが楽しみです。
●シューマッハ、F1復帰…フェラーリが発表(レスポンス) - Yahoo!ニュース
●M・シューマッハ復帰!マッサに代わり欧州GPへ - スポーツ - SANSPO.COM
2009年07月16日
トロロッソ,ブルデーの解雇を正式発表
チームが期待するパフォーマンスの向上が見られなかった…とのこと。
琢磨にしとけばよかったのに~!!
その佐藤琢磨ですが,
2010年のIRL(アメリカのインディカー)本格参戦が噂されてますが,さて…。
琢磨にしとけばよかったのに~!!
その佐藤琢磨ですが,
2010年のIRL(アメリカのインディカー)本格参戦が噂されてますが,さて…。
2009年06月20日
F1分裂!? 2つの選手権?? それとも…?
6月19日付,
FOTA(F1に参戦しているチームの連合組織)が,
FIA(国際自動車連盟)に属さない新しい選手権を立ち上げることを発表しました。
実はここ数ヶ月,
F1は来年からのバジェットキャップ制(年間にかかる資金の上限を規制)について,
運営側とチーム組織側での論争が続いていたんです。
どういう決着で落ち着くのか,ずっと気になっていたんです。
実は,
数年前にもフェラーリを中心に,
新シリーズを立ち上げる話があがったことがあり,
その時は,フェラーリのトーンダウンによって,
事態が収束したという経緯がありました。
今回もフェラーリが中心となっていたので,
今回も同様の決着を見るのでは…と,
少し楽観的に見ていた部分もあったのですが,
昨日,声明として新シリーズの発表がなされてしまいました。
このまま新シリーズ立ち上げとなるのか?
「F1」の名を使えない新シリーズが果たして成功するのか?
それとも更なる別の決着を迎えるのか?
地球温暖化,エコロジーと原油バブルの再燃,
モータースポーツへの風当たりの厳しい時代に,
F1はどこへ向かっていくのか。
このままシリーズそのものの消滅すらありえる事態。
ファンの誰もが望んでいない状況は,どこへ向かっていくのか。
この問題から,これからも目が離せません。
--この問題に関するリンク--
●FOTA、新シリーズ立ち上げを宣言(AUTOSPORT web) - Yahoo!ニュース
●2チームがF1撤退か?(TopNews) - Yahoo!ニュース
●FIA、法的措置も辞さず - トーチュウ F1 EXPRESS
FOTA(F1に参戦しているチームの連合組織)が,
FIA(国際自動車連盟)に属さない新しい選手権を立ち上げることを発表しました。
実はここ数ヶ月,
F1は来年からのバジェットキャップ制(年間にかかる資金の上限を規制)について,
運営側とチーム組織側での論争が続いていたんです。
どういう決着で落ち着くのか,ずっと気になっていたんです。
実は,
数年前にもフェラーリを中心に,
新シリーズを立ち上げる話があがったことがあり,
その時は,フェラーリのトーンダウンによって,
事態が収束したという経緯がありました。
今回もフェラーリが中心となっていたので,
今回も同様の決着を見るのでは…と,
少し楽観的に見ていた部分もあったのですが,
昨日,声明として新シリーズの発表がなされてしまいました。
このまま新シリーズ立ち上げとなるのか?
「F1」の名を使えない新シリーズが果たして成功するのか?
それとも更なる別の決着を迎えるのか?
地球温暖化,エコロジーと原油バブルの再燃,
モータースポーツへの風当たりの厳しい時代に,
F1はどこへ向かっていくのか。
このままシリーズそのものの消滅すらありえる事態。
ファンの誰もが望んでいない状況は,どこへ向かっていくのか。
この問題から,これからも目が離せません。
--この問題に関するリンク--
●FOTA、新シリーズ立ち上げを宣言(AUTOSPORT web) - Yahoo!ニュース
●2チームがF1撤退か?(TopNews) - Yahoo!ニュース
●FIA、法的措置も辞さず - トーチュウ F1 EXPRESS
2009年05月11日
スペインGPと人種差別報道
今回F1が開催されたスペイン・カタロニアサーキットでは,
昨年のテスト中に人種差別と思われる横断幕が掲げられるなど,
問題が起こり,処分は下されなかったものの,
厳重注意がなされました。
そして今回のグランプリでも,
現在BBC(イギリス国営放送局)のホームページに写真が掲載されるなど,
この問題が再燃している模様です。
あいにく英語がサッパリ分からないので,
写真からしか判断できないのですが,
これが事実だとすると,本当に残念です。
確かに,現在L.ハミルトンについては,
特にチャンピオン獲得以降,
黒人であることに対する意識が,
グランプリ内でも過剰になっている節はあるようです。
しかし,
いわれのない差別は絶対あってはいけません。
今年スポーツを取り戻しつつあるF1で,
このようなことが起こることが,非常に残念です。
●BBC SPORT | Motorsport | Formula 1 | F1 launches racism investigation
昨年のテスト中に人種差別と思われる横断幕が掲げられるなど,
問題が起こり,処分は下されなかったものの,
厳重注意がなされました。
そして今回のグランプリでも,
現在BBC(イギリス国営放送局)のホームページに写真が掲載されるなど,
この問題が再燃している模様です。
あいにく英語がサッパリ分からないので,
写真からしか判断できないのですが,
これが事実だとすると,本当に残念です。
確かに,現在L.ハミルトンについては,
特にチャンピオン獲得以降,
黒人であることに対する意識が,
グランプリ内でも過剰になっている節はあるようです。
しかし,
いわれのない差別は絶対あってはいけません。
今年スポーツを取り戻しつつあるF1で,
このようなことが起こることが,非常に残念です。
●BBC SPORT | Motorsport | Formula 1 | F1 launches racism investigation
2009年05月06日
SUPER AGURI復活か?
さっき何気なく「Yahoo! ニュース」を眺めていると,
SUPER AGURI復活か? 鈴木亜久里氏がF1復帰に関心(ISM) - Yahoo!ニュース
と言うニュースが目に飛び込んできました。
何があるか分からないF1界。
去年のちょうど今日,
F1撤退の会見をした亜久里さんからの,今回の突然の発言。
にわかに信じがたいことですが,
来年のエントリーが,6月12日に発表されるので,
しばらくは静観…というところでしょうか。
でも,ちょっとドキドキしています。
SUPER AGURI復活か? 鈴木亜久里氏がF1復帰に関心(ISM) - Yahoo!ニュース
と言うニュースが目に飛び込んできました。
何があるか分からないF1界。
去年のちょうど今日,
F1撤退の会見をした亜久里さんからの,今回の突然の発言。
にわかに信じがたいことですが,
来年のエントリーが,6月12日に発表されるので,
しばらくは静観…というところでしょうか。
でも,ちょっとドキドキしています。
2009年05月02日
F1:2010年からレース中の給油が禁止に
賛成!
環境についていろいろな対策が採られているご時勢に,
ガソリン使い放題ってのはおかしいと思っていたんです。
決められたガソリン量で300km走り切る!!
1993年以来の無給油のレースが見られるのが楽しみです。
●F1:2010年からレース中の給油が禁止に - モータースポーツ総合サイト AUTOSPORT WEB(オートスポーツ)
●F1:2010年からレース中の給油が禁止に(AUTOSPORT web) - Yahoo!ニュース
環境についていろいろな対策が採られているご時勢に,
ガソリン使い放題ってのはおかしいと思っていたんです。
決められたガソリン量で300km走り切る!!
1993年以来の無給油のレースが見られるのが楽しみです。
●F1:2010年からレース中の給油が禁止に - モータースポーツ総合サイト AUTOSPORT WEB(オートスポーツ)
●F1:2010年からレース中の給油が禁止に(AUTOSPORT web) - Yahoo!ニュース
2009年04月27日
F1 バーレーンGP を観て思う
2台でトップをキープしながら,
1stスティントを快走していた"TOYOTA"。
2周目で前を塞いでいたL.ハミルトンを交わしたものの,
周回ごとに差をつけられていた"BrawnGP"J.バトン。
しっかり走りきっていれば,
TOYOTAの初優勝となっていたはずが,勝負は水物。
J.バトンの勝利(開幕4戦3勝)という結末で終わりました。
FlyAwayシリーズの最終戦。
レース中盤が勝負を分けたように思えました。
それは,タイヤの選択と修正。
2ndスティントでハードを選択したTOYOTAでしたが,
明らかなコンビネーションミス。上がらないタイム。
トップ争いをしている車より,
明らかに2~3秒遅いタイムでしか走れませんでした。
対するBrawnGPはソフトを選択し,
残り10周あたりまで走れるだけのガソリンを給油。
元々タイヤに優しいマシンだからこそできる選択だったのですが,
前を走る車がピットに入るたびに確実にポジションを上げていきました。
そして,残り少ない周回数での
スプラッシュアンドゴーに耐えられる分のマージンを築いてのピットインができました。
優勝こそ逃しましたが,決断がもう少し早ければ,
もう1つ上のポジションでフィニッシュできたはずのTOYOTA。
初優勝を勝ち取れなかった,
その決定的な差は経験。
ベネトン-ルノー-フェラーリでギリギリの戦略を練り,
その時々で成功を収めてきたロス=ブラウン。
その戦略を具現化し,今季3勝目を手に入れたJ.バトン。
彼らの経験が,TOYOTAを跳ね除けたのだと思います。
TOYOTAとJ.トゥルーリが初優勝を手に入れるには,
あと少しの経験とあと少しの運が必要に感じられた,
バーレーンGPでした。
さあ,F1はいよいよヨーロッパへ。
2009年本番。
今まで沈黙を続けているチームも,このままではいかないはず…。
1stスティントを快走していた"TOYOTA"。
2周目で前を塞いでいたL.ハミルトンを交わしたものの,
周回ごとに差をつけられていた"BrawnGP"J.バトン。
しっかり走りきっていれば,
TOYOTAの初優勝となっていたはずが,勝負は水物。
J.バトンの勝利(開幕4戦3勝)という結末で終わりました。
FlyAwayシリーズの最終戦。
レース中盤が勝負を分けたように思えました。
それは,タイヤの選択と修正。
2ndスティントでハードを選択したTOYOTAでしたが,
明らかなコンビネーションミス。上がらないタイム。
トップ争いをしている車より,
明らかに2~3秒遅いタイムでしか走れませんでした。
対するBrawnGPはソフトを選択し,
残り10周あたりまで走れるだけのガソリンを給油。
元々タイヤに優しいマシンだからこそできる選択だったのですが,
前を走る車がピットに入るたびに確実にポジションを上げていきました。
そして,残り少ない周回数での
スプラッシュアンドゴーに耐えられる分のマージンを築いてのピットインができました。
優勝こそ逃しましたが,決断がもう少し早ければ,
もう1つ上のポジションでフィニッシュできたはずのTOYOTA。
初優勝を勝ち取れなかった,
その決定的な差は経験。
ベネトン-ルノー-フェラーリでギリギリの戦略を練り,
その時々で成功を収めてきたロス=ブラウン。
その戦略を具現化し,今季3勝目を手に入れたJ.バトン。
彼らの経験が,TOYOTAを跳ね除けたのだと思います。
TOYOTAとJ.トゥルーリが初優勝を手に入れるには,
あと少しの経験とあと少しの運が必要に感じられた,
バーレーンGPでした。
さあ,F1はいよいよヨーロッパへ。
2009年本番。
今まで沈黙を続けているチームも,このままではいかないはず…。
2009年03月28日
F1 2009年開幕戦始まる!
いよいよ今年のF1が始まり,
今予選が終わったところ。
いやぁ~,ブラウンGPが速い!
まあマシンの基本設計は,去年の景気がまだいい時に,
HONDAが全精力を投入したものを使っているんだから,
完全な新チームではないんだけど,
それにしても速い!!
プラットフォームに座っているR・ブラウンの背中がかっこよく見えます。
さあ,新チーム初参戦初優勝はあるのか!?
明日の決勝が楽しみです!
今予選が終わったところ。
いやぁ~,ブラウンGPが速い!
まあマシンの基本設計は,去年の景気がまだいい時に,
HONDAが全精力を投入したものを使っているんだから,
完全な新チームではないんだけど,
それにしても速い!!
プラットフォームに座っているR・ブラウンの背中がかっこよく見えます。
さあ,新チーム初参戦初優勝はあるのか!?
明日の決勝が楽しみです!
2008年12月05日
ホンダ,また撤退……
先ほどニュースで見て,
少し驚きはしたものの,
「やっぱりな…」という感想も同時に持ちました。
2000年に活動を再開したとき,
3年ほどで優勝争いのできる位置へ…
と,期待をしてみていたものの,
少し浮上しかかっては不振に陥る…の繰り返し。
しかもここ2年ほどは,
後から参戦してきたトヨタに先行され,
今年はQ1すら通過できない低調さ。
それに加えて,このところの景気の後退が,
どうしても前回の記憶と重なってしまっていました。
そして今日……。
今年はSUPER AGURIの撤退に続いての
HONDAの撤退,残念でたまりません。
(個人的にはSUPER AGURIの方が残念ですが…)
しかし,
HONDAには,F1がしたくて入社した人たちがたくさんいます。
創業以来脈々と引き継がれるHONDAイズムが,
いつかまたきっとF1復活,
そして今回たどり着けなかったワールドチャンピオンという
ドラマを見せてくれることを期待して,
いつまでも,いつまでも待っていようと思います。
絶対帰ってきます。
だって,前回がそうでしたから……。
- 関連記事 -
Honda F1レース活動について
ホンダ、F1からの撤退を正式発表 - AUTOSPORT WEB -
【ホンダF1撤退】悔しい、残念、心苦しい(レスポンス) - Yahoo!ニュース
少し驚きはしたものの,
「やっぱりな…」という感想も同時に持ちました。
2000年に活動を再開したとき,
3年ほどで優勝争いのできる位置へ…
と,期待をしてみていたものの,
少し浮上しかかっては不振に陥る…の繰り返し。
しかもここ2年ほどは,
後から参戦してきたトヨタに先行され,
今年はQ1すら通過できない低調さ。
それに加えて,このところの景気の後退が,
どうしても前回の記憶と重なってしまっていました。
そして今日……。
今年はSUPER AGURIの撤退に続いての
HONDAの撤退,残念でたまりません。
(個人的にはSUPER AGURIの方が残念ですが…)
しかし,
HONDAには,F1がしたくて入社した人たちがたくさんいます。
創業以来脈々と引き継がれるHONDAイズムが,
いつかまたきっとF1復活,
そして今回たどり着けなかったワールドチャンピオンという
ドラマを見せてくれることを期待して,
いつまでも,いつまでも待っていようと思います。
絶対帰ってきます。
だって,前回がそうでしたから……。
- 関連記事 -
Honda F1レース活動について
ホンダ、F1からの撤退を正式発表 - AUTOSPORT WEB -
【ホンダF1撤退】悔しい、残念、心苦しい(レスポンス) - Yahoo!ニュース
2008年10月01日
私のF1観戦ガイド(?)
今年でF1観戦歴20年になりました,タキです。
20年前は,
日曜に中継されてたF1が宮崎(UMK)だけ,
その週の金曜の深夜に放送されてる状態でした。
それが今では生中継で見られる!
いい時代になりました(オッサンくさいですね…)。
現在スカパー(フジテレビ721)で,
毎戦チェックしているのですが,
生中継だと地上波(編集されて放送)と比べて,
不足する部分もありますが,
リアルタイムゆえに楽しめる部分もあるんです。
それがこれ!
周回数,ラップタイム,セクタータイム,タイム差,ピット回数,
そしてレース状況を(英文で…)知らせてくれる「タイミングモニター」です。
中継ではなかなか拾ってくれない,
下位集団の状況などもこれで知ることができ,
レース中とても便利です。
FIAのF1公式サイトで見ることができます。
初回のみ会員登録(無料)が必要ですが,
気になる方はぜひ一度登録してみてください。
●The Official Formula 1 Website
20年前は,
日曜に中継されてたF1が宮崎(UMK)だけ,
その週の金曜の深夜に放送されてる状態でした。
それが今では生中継で見られる!
いい時代になりました(オッサンくさいですね…)。
現在スカパー(フジテレビ721)で,
毎戦チェックしているのですが,
生中継だと地上波(編集されて放送)と比べて,
不足する部分もありますが,
リアルタイムゆえに楽しめる部分もあるんです。
それがこれ!
周回数,ラップタイム,セクタータイム,タイム差,ピット回数,
そしてレース状況を(英文で…)知らせてくれる「タイミングモニター」です。
中継ではなかなか拾ってくれない,
下位集団の状況などもこれで知ることができ,
レース中とても便利です。
FIAのF1公式サイトで見ることができます。
初回のみ会員登録(無料)が必要ですが,
気になる方はぜひ一度登録してみてください。
●The Official Formula 1 Website
2008年09月28日
[F1]シンガポールGP を振り返る
※ CS放送終了後に書いております。どうぞご注意ください。
先程,
F1初のナイトレースである「シンガポールGP」が終了しました。
レース全体としては,
結構盛り上がったレースになりました。
コースレイアウトの雰囲気は,
かつてのメルボルン市街地コースを思い起こさせるような感じで,
そこを走る中嶋一貴を観て,父・悟さんを思い出したりもしました。
ただ,私個人としては,
いまひとつすっきりしないレースでした。
その訳は,フェラーリが ふがいなさ過ぎる!
昨年まで,
レース戦略の先頭に立っていたロス=ブラウンが
HONDAに移ったからと言うだけではないのでしょうが,
ピット戦略の甘さ,そしてピット作業でのクルー及びドライバーのミスが多すぎます。
今シーズンを通して見られることなのですが,今回も出てしまいました。
あのインジケーターでの指示はやめた方がいいんじゃないか…と思って観ていたら,
ライコネンの2ストップ目のピットでは,ロリポップに戻っていました。
せっかく多少盛り上がってきた08年シーズンの火が,
また萎んでしまいそうです。
また,ナイトレースということで,
かなりの光量でコース全体を照らしてはいましたが,
コーナーによっては,
光が届いてなくてブラインドコーナーのようになっていたり,
ドライバーが無線で「暗くてサインボードが見えない」と言っていたりと,
やはり問題点もありましたね。
まあ,初めてのことですし,
もし来年も実施するのなら,
安全性も考えてぜひ一考していただきたいところです。
ヨーロッパのファンの視聴時間も考えてのナイトレースだったのでしょうが,
こういう新しい試みも,F1を盛り上げる意味でよいことだと思います。
ただ,環境にはちょっと優しくない気もしましたけどね…
先程,
F1初のナイトレースである「シンガポールGP」が終了しました。
レース全体としては,
結構盛り上がったレースになりました。
コースレイアウトの雰囲気は,
かつてのメルボルン市街地コースを思い起こさせるような感じで,
そこを走る中嶋一貴を観て,父・悟さんを思い出したりもしました。
ただ,私個人としては,
いまひとつすっきりしないレースでした。
その訳は,フェラーリが ふがいなさ過ぎる!
昨年まで,
レース戦略の先頭に立っていたロス=ブラウンが
HONDAに移ったからと言うだけではないのでしょうが,
ピット戦略の甘さ,そしてピット作業でのクルー及びドライバーのミスが多すぎます。
今シーズンを通して見られることなのですが,今回も出てしまいました。
あのインジケーターでの指示はやめた方がいいんじゃないか…と思って観ていたら,
ライコネンの2ストップ目のピットでは,ロリポップに戻っていました。
せっかく多少盛り上がってきた08年シーズンの火が,
また萎んでしまいそうです。
また,ナイトレースということで,
かなりの光量でコース全体を照らしてはいましたが,
コーナーによっては,
光が届いてなくてブラインドコーナーのようになっていたり,
ドライバーが無線で「暗くてサインボードが見えない」と言っていたりと,
やはり問題点もありましたね。
まあ,初めてのことですし,
もし来年も実施するのなら,
安全性も考えてぜひ一考していただきたいところです。
ヨーロッパのファンの視聴時間も考えてのナイトレースだったのでしょうが,
こういう新しい試みも,F1を盛り上げる意味でよいことだと思います。
ただ,環境にはちょっと優しくない気もしましたけどね…