ジェット風船は永遠に

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皆さんがよくTVで見ている，
「小堺一機」と「関根勤」の姿はホンモノではない…


以前ここでお話したことのある，
TBSラジオ「コサキンDEワァオ!」


すでに番組は今年３月で終わってしまったのですが，
人気はなお根強く（あるはず…），
コレが番組が終わって２枚目のコントCDです。

お笑いDVDが数多くリリースされているこの現代に，
コントのCD!!

何せラジオでオンエアされた作品集ですから，
当然音のみ。

でもコレが，
（リスナーには）腹筋がどうにかなるほどの１枚となっております。


本日発売！

ご存じない方にはまずオススメできないのですが，
気になる方はTachyまでご一報を。

お聞かせ…すると，
私の人格も疑われそうなので，
やっぱりやめときます(^^;

  

なんか最近，
ここで訃報ばかり取り上げてる気がします。
今日もそうです。
但し今日はちょっと趣が違います。

人じゃないんです。
馬なんです。


改めて自己紹介させていただきますが，
Tachyと書いて「タキ」と読みます。

この"Tachy"の由来。
幻の三冠馬と言われた
2001年の皐月賞馬「アグネスタキオン（AgnesTachyon）」から取った名前なんです。





当時，
ジャパンカップを勝った「ジャングルポケット」や
ジャパンカップダートを圧勝した「クロフネ」，
有馬記念を３歳で勝利した「マンハッタンカフェ」など，
最強世代と言われた中で，
早くから頭角を現し，無敗のまま皐月賞を獲得。
次はいよいよダービーと言われた矢先の怪我による引退。

しかしその能力の高さは，その子達へしっかりと受け継がれ，
初年度から重賞のみならずGI馬を産出。
サンデーサイレンス亡き後の種牡馬最右翼とされていました。


種牡馬としてこれからが成熟期という矢先。
本当に残念でなりません。



興味のない方々には，
『たかが馬』という程度のことと思います。

しかし自分が好きだった馬の仔が走るというのは，
競馬のロマン，競馬が好きであり続けられる糧なんです。


タキオンの仔らは，これからまだ走り続けています。
３年後，今年種付けされた仔たちが，
最後の世代としてデビューします。

まだまだタキオンの可能性を信じて，
最後まで応援し続きます。


タキオン，ありがとう…。